Novel concept of nuclear transmutation
核変換の新しい手法
千葉 敏; 湊 太志
Chiba, Satoshi; Minato, Futoshi
ハイパー核を用いる新しい核変換の可能性について議論する。ウランやマイナーアクチノイドにJ-PARC等で利用可能な反K中間子を入射し$$Lambda$$ハイパー核を生成する。生成されたハイパー核は通常核分裂障壁以上のエネルギーに励起しているので核分裂を起こすが、そのとき、$$Lambda$$粒子は核力の深い重い核分裂生成物に選択的に移行していくことがわれわれのSkyrme-Hartree-Fock計算で判明した。重い核分裂生成物に移行した$$Lambda$$粒子はその後$$Lambda$$+N$$rightarrow$$N+Nの過程で崩壊するが、その際、質量差約190MeVのエネルギーが発生し、重い核分裂生成物が高い励起状態に励起される。その後、多くの中性子放出、あるいは核分裂生成物の核分裂という過程を経てこれら重い核分裂生成物がさらに核変換される。この過程によって、重い核分裂生成物に由来する長寿命核分裂生成物が生成しない核分裂という新しい核変換の可能性が拓かれる可能性を見いだした。
Novel method of nuclear transmutation, which utilizes production of $$Lambda$$-hypernuclei of actinides, will be presented. It may give rise to a new nuclear transmutation mode in which long-lived fission products originating from the heavy fission fragments are not produced at all due to decay of $$Lambda$$ particle in the heavy fragment.
使用言語 : English
掲載資料名 : JAEA-Conf 2010-005
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ページ数 : p.39 - 44
発行年月 : 2010/12
出版社名 :
発表会議名 : 2009年度核データ研究会
開催年月 : 2009/11
開催都市 : 東海
開催国 : 日本
特許データ :
PDF :
論文URL :
キーワード : no keyword
使用施設 :
広報プレスリリース :
論文解説記事
(成果普及情報誌)
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受委託・共同研究相手機関 :
 
登録番号 : BB20092769
抄録集掲載番号 :
論文投稿番号 : 15615
Accesses  (From Jun. 2, 2014)
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