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使用済燃料中に含まれる難分析長寿命核種の定量; $$^{79}$$Se定量のための迅速簡便な前処理方法の検討

Determination of long-lived radionuclide in spent nuclear fuel; Simple and rapid sample preparation for determination of $$^{79}$$Se

浅井 志保; 半澤 有希子; 鈴木 英哉; 利光 正章; 伊奈川 潤; 奥村 啓介; 篠原 伸夫; 木村 貴海; 金子 悟*; 鈴木 健介*

Asai, Shiho; Hanzawa, Yukiko; Suzuki, Hideya; Toshimitsu, Masaaki; Inagawa, Jun; Okumura, Keisuke; Shinohara, Nobuo; Kimura, Takaumi; Kaneko, Satoru*; Suzuki, Kensuke*

$$^{79}$$Seは、使用済燃料の再処理後に発生する高レベル放射性廃棄物(HLW)中に含まれる。半減期が長いため、HLWを処分する際には、その存在量を確認したうえでの長期的な安全評価が不可欠である。しかしながら、$$^{79}$$Seを測定するためには、多量の放射能を持つ試料を前処理する必要があり、煩雑な分離操作は大きな負担となるため、分析例は世界的にも数例しかない。本研究では、1回のイオン交換操作で、主要な測定妨害及び不要成分を除去することによる前処理の単純化を試みた。測定装置は、分離液の直接測定が可能なICP-MSを採用した。陽イオン交換によって得られた分離液中のSe回収率は92%であり、測定妨害成分(Br, Gd)及び高い放射能を持つ成分(Sr, Y, Cs, Ba)のSe分離液への混入率は、すべて0.001%未満となった。したがって1回の分離操作でSeを十分に回収でき、かつ測定妨害及び不要成分が除去されることを確認できた。また、分離時間が10分程度に短縮され、前処理の大幅な迅速化を達成できた。

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