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放射線挙動解析コードPHITS; 開発の現状と今後の予定

Particle and heavy ion transport code system PHITS; Recent improvements and future plans

佐藤 達彦; 松田 規宏; 橋本 慎太郎; 岩元 洋介; 古田 琢哉; 野田 秀作; 小川 達彦; 中島 宏; 深堀 智生; 奥村 啓介; 甲斐 哲也 ; 仁井田 浩二*; 岩瀬 広*

Sato, Tatsuhiko; Matsuda, Norihiro; Hashimoto, Shintaro; Iwamoto, Yosuke; Furuta, Takuya; Noda, Shusaku; Ogawa, Tatsuhiko; Nakashima, Hiroshi; Fukahori, Tokio; Okumura, Keisuke; Kai, Tetsuya; Niita, Koji*; Iwase, Hiroshi*

モンテカルロ計算コードPHITSは、任意の体系内における多様な放射線の挙動を解析可能なため、工学・医学・理学の様々な分野で1200名以上の研究者に利用されている。PHITSはユーザー登録制の公開コードであり、RIST原子力コードセンター、OECD/NEAデータバンク、もしくは米国RSICCを介してそのパッケージを入手することができる。また、国内であれば年10回程度開催されるPHITS講習会に参加することによっても入手可能である。その最新版は、2013年11月にリリースされたversion2.64であり、$$gamma$$脱励起モデルEBITEMや140MeVまでの高エネルギー光核反応モデルが組み込まれ、核反応後に放出される即発$$gamma$$線スペクトルや、高エネルギー光核反応により放出される中性子スペクトルの計算が可能となった。本発表では、これら核反応モデルの改良や新しい計算機能の追加などPHITS開発の現状について報告するとともに、最新版リリースなど今後の予定について紹介する。

Recent improvements and future plans of the development of Particle and Heavy Ion Transport Code System (PHITS) will be described at the meeting.

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